Windows10でAIプログラミングと動画作成

StyleGAN2:Windwos10に実装

はじめに

StyleGAN2は、色々な学習済みモデルの配布があり、
是非、遊びたいと思って環境設定を試みましたが、
ここまでてこずったのは初めてでした、、、、(‘ω’)

参照サイト
https://github.com/NVlabs/stylegan2

PC環境

Windows10 pro (Windows Insier Program)
マウスコンピューター製G-Tune E5-144
CPU:インテル(R) Core(TM) i7-10875H プロセッサー
( 8コア / 16スレッド / 2.30GHz [ 最大5.10GHz ] / 16MBキャッシュ )
メモリ:32GB メモリ [ 16GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ]
SSD (M.2):512GB NVMe SSD ( SAMSUNG PM981a / M.2 PCIe Gen3 x4 接続 )
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX2060 / 6GB

実装方法

前準備

pyenvの設定

TensorFlow-GPU 1.14を使うためpythonのバージョンを3.6もしくは3.7にします。
下記のページを参考にしてください。

参考:https://supplepentan.com/programming/pyenv_01/

CUDA10.0の設定

TensorFlow-GPU 1.14は、CUDA10.0のみに対応しているため、CUDA10.0の設定が必要です。
下記のページを参考にして設定してください。

参考:https://supplepentan.com/programming/cuda_01/

Visual Studio 2017の設定

StylGAN2の実行には、Visual Sutudio 2017が必要になります。
他のVisual Studioをテストしてみましたが駄目でした。

インストーラーのダウンロード

https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/older-downloads/

『Visual Studio Community 2017』をダウンロードします。

インストール

ダウンロードした『vs_Community.exe』を実行します。

『Visual Studio 2017』の本体をインストールし、
『C++によるデスクトップ開発』を追加します。

Pathの設定

『vcvars64.bat』と『cl.exe』のフォルダのpathを設定する必要があります。
(おいらの環境の場合だと下記になります。適宜変更してください。)

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\VC\Auxiliary\Build\vcvars64.bat
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\VC\Tools\MSVC\14.16.27023\bin\Hostx64\x64

本体の実装

Gitクローン

PowerShellを管理者権限で起動し、任意のフォルダに移動し、gitでクローンします。

『stylegan2』というフォルダが作成されます。

カレントディレクトリの移動

下記コマンドでカレントディレクトリを移動します。

pyenvでPythonのバージョンをローカル設定
(今回は、『3.6.8』で行っております)

仮想環境

仮想環境の作成
仮想環境のアクティベイト

『tensorflow-GPU 1.14.0』、『scipy==1.3.3』、『requests==2.22.0』、『pillow==6.2.1』のインストール

pipでインストールします

stylegan2のコードの書き換え

stylegan2>dnnlib>tflibにある『cosutom_ops.py』の27行目の『compiler_bindir_search_path』を書き換えます。
Visula Studio 2017の『Community/VC/Tools/MSVC/14.・・・/bin/Hostx64/x64』を指定する必要があります。
自分の場合だと、
『C:/Program Files (x86)/Microsoft Visual Studio/2017/Community/VC/Tools/MSVC/14.16.27023/bin/Hostx64/x64』
になります。
適宜変更してください。

実装確認

下記のコマンドで、『results』のフォルダが作成され、画像(.png)や学習モデル(.pkl)が作成されればOK.

補足

新たにモジュールを追加するときに『numpy』のバージョンが変わるときがあるので、
そのときは『numpy==1.16.5』を再度インストールしてください。

この記事を書いた人
化学を勉強し博士号を取得したが、 あるとき、これからの時代はプログラミング!、と目覚め、 最近は、主にWindows環境下でPythonを用いてのAI応用を開発中☆('ω')☆
SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA