WindowsでAIプログラミング

LightWeight-GAN:Google Colaboratoryで実行

はじめに

噂の『LightWeight-GAN』をGoogle Colaboratoryでやってみました。

方法

Google ドライブのフォルダ構造

ドライブの『Colab Notebooks』の中に『lightweight-gan』というフォルダで作業を行っております。

フォルダとファイルの作成と学習用画像の保存

『img』というフォルダと、『lightweight-gan.ipynb』というColaboratoryファイルを作成します。
『img』フォルダに、学習用画像を保存します。
『lightweight-gan.ipnb』を起動。

Colaboratoryの作業

①ランタイムのタイプを『GPU』

タブの『ランタイム』から『ランタイムのタイプの変更』を選択し、
『ハードウェアアクセラレータ』から『GPU』選択。

②ドライブのマウント

マウントコマンド

コマンド実行後、リンクが表示されます。


リンクを進んでいくど、パスワードが表示されるので、

『Enter your authorization code:』の下の枠に入力して実行してください。

カレントディレクトリの移動と表示、フォルダとファイルの表示

下記コマンドで、『lightweight-gan』のフォルダ情報が表示されればOK。

③pipで『lightweight-gan』のインストール

④実行

今回は、下記のコマンドで実行しました。

–data :学習用画像のフォルダ
–name:実行した際に作成される『models』や『results』のフォルダ名
–batch-size:バッチサイズ

補足

Google Colaboratoryは使用時間に制限があります。
今回やってみたところ、10時間くらいで止まりました。
その後、しばらくGPUの使用ができなくなりました。
使えるようになって、
再度、マウントから同じようにやると、
前回の続きからはじまります。

使い過ぎにお気を付けください(‘ω’)

この記事を書いた人
化学系で博士号を取得したが、 あるとき、これからの時代はプログラミング!、と目覚める。 pythonを用いてデータ解析や機械学習に没頭。 最近は、Pytorchで作ったONNXモデルを、Nuxt3にのせたWebサービスの開発、 ChatGPT や Stable Diffusion に没頭中☆('ω')☆
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