2024年4月14日
“launch.py” の起動時のコマンドオプションを調べたら予想以上にたくさんありまふた(‘◇’)ゞ
オプション | 引数 | 説明 |
–update-all-extensions | store_true | プログラムの起動時にすべての拡張機能の更新をダウンロードする。 |
–skip-python-version-check | store_true | Python のバージョンチェックをスキップする。 |
–skip-torch-cuda-test | store_true | CUDA が正常に動作するかどうかを確認しない。 |
–reinstall-xformers | store_true | 一部のバージョンが既にインストールされている場合でも、適切なバージョンの xformers をインストールしする。 |
–reinstall-torch | store_true | 一部のバージョンが既にインストールされている場合でも、適切なバージョンの torch をインストールする。 |
–update-check | store_true | 起動時に更新を確認する。 |
–tests | path | 指定したディレクトリでテストを実行する。 |
–no-tests | store_true | –tests オプションを指定してもテストを実行しない。 |
–skip-install | store_true | パッケージのインストールをスキップする。 |
–data-dir | path | すべてのユーザー データが格納されるデータのパス。 |
–config | path | モデル構造 config のパス。 |
–ckpt | path | Stable Diffusion モデルのチェックポイントへのパス。指定されている場合、このチェックポイントはチェックポイントのリストに追加され、ロードされます。 |
–ckpt-dir | path | Stable Diffusion モデルのチェックポイントがあるディレクトリへのパス。 |
–vae-dir | path | VAEファイルがあるディレクトリのパス |
–gfpgan-dir | path | GFPGANのディレクトリ。 (‘./src/gfpgan’ if os.path.exists(‘./src/gfpgan’) else ‘./GFPGAN’) 。 |
–gfpgan-model | name | GFPGANモデルのファイルネーム。 |
–no-half | store_true | モデルを 16 ビット float に切り替えない。 |
–no-half-vae | store_true | VAE モデルを 16 ビット float に切り替えない。 |
–no-progressbar-hiding | store_true | グラデーション UI でプログレスバーを非表示にしない (ブラウザでハードウェア アクセラレーションを使用している場合、ML が遅くなるため非表示にする)。 |
–max-batch-count | number | UI の最大バッチ カウント数。デフォルトは16。 |
–embeddings-dir | path | テキスト反転用のembeddingsディレクトリ(デフォルト:embeddings )。os.path.join(data_path, ‘embeddings’) |
–textual-inversion-templates-dir | path | テキスト反転テンプレートのディレクトリ。os.path.join(script_path, ‘textual_inversion_templates’) |
–hypernetwork-dir | path | ハイパーネットワークのディレクトリ。os.path.join(models_path, ‘hypernetworks’) |
–localizations-dir | path | ローカリゼーション のディレクトリ。os.path.join(script_path, ‘localizations’) |
–allow-code | store_true | WebUI からのカスタム スクリプトの実行を許可する。 |
–medvram | store_true | 低VRM使用のために少し速度を犠牲にするための安定した拡散モデルの最適化を有効にする。 |
–lowvram | store_true | 非常に低い VRM 使用のために多くの速度を犠牲にするための安定した拡散モデルの最適化を有効にする。 |
–lowram | store_true | 安定した拡散チェックポイントの重みを RAM ではなく VRAM にロードする。 |
–always-batch-cond-uncond | store_true | –medvram または –lowvram でメモリを節約するために有効になっている cond/uncond バッチ処理を無効にする。 |
–unload-gfpgan | store_true | GFPGANを使用しない。 |
–precision | この精度で評価する”、choices=[“full”, “autocast”]、default=”autocast | |
–upcast-sampling | store_true | アップキャストサンプリング。 –no-half では効果がありません。通常、 –no-half と同様の結果が得られ、メモリ使用量が少なくてもパフォーマンスが向上します。 |
–share | store_true | Gradioに share=True を使用し、サイトから UI にアクセスできるようにする |
–ngrok | ngrok authtoken、gradio –share の代替。デフォルトは、None。 | |
–ngrok-region | ngrok を開始するリージョン。デフォルトは、US。 | |
–enable-insecure-extension-access | store_true | 他のオプションに関係なく拡張機能タブを有効にする。 |
–codeformer-models-path | path | Codeformer モデル ファイルを含むディレクトリへのパス。デフォルトは、default=os.path.join(models_path, ‘Codeformer’) |
–gfpgan-models-path” | path | GFPGANモデルのパス。 |
–esrgan-models-path | path | ESRGANモデルのパス。 |
–bsrgan-models-path | path | BSRGANモデルのパス。 |
–realesrgan-models-path | path | Real-ESRGANモデルのパス。 |
–clip-models-path | path | CLIPモデルのパス。 |
–xformers | store_true | クロス アテンション レイヤーの xformers を有効にする。 |
–force-enable-xformers | store_true | チェック コードが実行可能と判断するかどうかに関係なく、クロス アテンション レイヤーの xformers を有効にします。これが機能しない場合はバグレポートを作成しない。 |
–xformers-flash-attention | store_true | Flash Attention を使用して xformers を有効にして、再現性を向上させる (SD2.x またはバリアントでのみサポート)。 |
–deepdanbooru | store_true | 何もしない。 |
–opt-split-attention | store_true | Doggettx のクロスアテンション レイヤーの最適化を強制的に有効にします。デフォルトでは、torch cuda に対してオンになっています。 |
–opt-sub-quad-attention | store_true | メモリ効率の良いsub-quadratic cross-attention layerの最適化を有効にする |
–sub-quad-q-chunk-size | sub-quadratic cross-attention layerの最適化で使用するクエリチャンクサイズ | |
–sub-quad-kv-chunk-size | sub-quadratic cross-attention layerの最適化で使用する kv チャンクサイズ | |
–sub-quad-chunk-threshold | sub-quadratic cross-attention layerの最適化でチャンキングを使用するための VRAM しきい値のパーセンテージ | |
–opt-split-attention-invokeai | store_true | 強制的に InvokeAI のクロスアテンション レイヤーの最適化を有効にする。デフォルトでは、cuda が利用できない場合はオンになっている。 |
–opt-split-attention-v1 | store_true | 検出可能なすべての VRAM を消費しない旧バージョンのスプリット アテンション最適化を有効にする |
–opt-sdp-attention | store_true | スケーリングされた内積クロスアテンションレイヤーの最適化を有効にします。 PyTorch 2.* が必要。 |
–opt-sdp-no-mem-attention | store_true | メモリ効率の高いアテンションなしでスケーリングされた内積相互アテンション レイヤーの最適化を有効にし、画像生成を決定論的にする。 PyTorch 2.* が必要。 |
–disable-opt-split-attention | store_true | クロスアテンションレイヤーの最適化を強制的に無効にする。 |
–disable-nan-check | store_true | 生成された画像/潜在空間に nan があるかどうかをチェックしません。 CIでチェックポイントなしで実行するのに便利。 |
–use-cpu | 指定されたモジュールの torch デバイスとして CPU を使用する。 | |
–listen | store_true | サーバー名として0.0.0.0でgradioを起動し、ネットワークリクエストに応答できるようにする。 |
–port | port | 指定されたサーバーポートでgradioを起動する。1024未満のポートにはルート/管理者権限が必要。利用可能な場合、デフォルトは7860。 |
–show-negative-prompt | store_true | 何もしない。 |
–ui-config-file | path | UI config に使用するファイル名。デフォルトは、 os.path.join(data_path, ‘ui-config.json’) 。 |
–hide-ui-dir-config | store_true | WebUI からディレクトリ config を隠す |
–freeze-settings | store_true | 編集設定を無効にする。 |
–ui-settings-file | path | UI 設定に使用するファイル名。デフォルトは、 default=os.path.join(data_path, ‘config.json’) 。 |
–gradio-debug | store_true | –debug オプションを指定してGradioを起動。 |
–gradio-auth | 「username:password」のようにグラデーション認証を設定します。または「u1:p1,u2:p2,u3:p3」のようにカンマ区切りで複数指定。 | |
–gradio-auth-path | Gradio authentication ファイルのパスを設定 ex. 「/path/to/auth/file」 –gradio-auth と同じ認証フォーマット。 | |
–gradio-img2img-tool | 何もしない。 | |
–gradio-inpaint-tool | 何もしない。 | |
–opt-channelslast | store_true | Stable Diffusion のためのメモリタイプをチャネルを最後に変更する。 |
–styles-file | スタイルに使用するファイル名”、default=os.path.join(data_path, ‘styles.csv’) 。 | |
–autolaunch | store_true | 起動時にシステムのデフォルト ブラウザで webui URL を開く。 |
–theme | ライトテーマ、または、ダークテーマで UI を起動します。 | |
–use-textbox-seed | store_true | UI でシードにテキスト ボックスを使用する。 (アップ/ダウンはないが、長いシードを入力できる)。 |
–disable-console-progressbars | store_true | プログレスバーをコンソールに出力しない。 |
–enable-console-prompts | store_true | txt2img および img2img で生成するときにコンソールにプロンプトを出力する。 |
–vae-path | VAE として使用するチェックポイント。この引数を設定すると、VAE に関連するすべての設定が無効になる。 | |
–disable-safe-unpickle | store_true | Pytorch モデルの悪意のあるコードのチェックを無効にする。 |
–api | store_true | api=True を使用して、webui と一緒に API を起動する (API のみの代わりに –nowebui を使用する)。 |
–api-auth | “username:password” のような API の認証を設定する。または「u1:p1,u2:p2,u3:p3」のようにカンマ区切りで複数指定。 | |
–api-log | store_true | api-log=True を使用して、すべての API リクエストのログを有効する。 |
–nowebui | store_true | webui の代わりに api=True を使用して API を起動する。 |
–ui-debug-mode | store_true | UI をすばやく起動するためにモデルを読み込まない。 |
–device-id | 使用するデフォルトの CUDA デバイスを選択する (事前に CUDA_VISIBLE_DEVICES=0,1 などのエクスポートが必要になる場合がある)。 | |
–administrator | store_true | 管理者権限。 |
–cors-allow-origins | 許可するCORS オリジン。コンマ区切りのリスト (スペースなし) の形式で。 | |
–cors-allow-origins-regex | 許可するCORS オリジン。単一の正規表現の形式で。 | |
–tls-keyfile | 部分的に TLS を有効にする。完全に機能するには –tls-certfile が必要。 | |
–tls-certfile | 部分的に TLS を有効にする。完全に機能するには –tls-keyfile が必要。 | |
–server-name | name | サーバーのホスト名を設定する。 |
–gradio-queue | store_true | 何もしない。 |
–no-gradio-queue | store_true | Gradio キューを無効にする。 Web ページが WebSocket の代わりに http リクエストを使用するようにする。以前のバージョンではデフォルトだった。 |
–skip-version-check | store_true | torch と xformers のバージョンをチェックしない。 |
–no-hashing | store_true | チェックポイントのsha256ハッシュを無効にして、ロードのパフォーマンスを向上させる。 |
–no-download-sd-model | store_true | –ckpt-dir にモデルが見つからない場合でも、SD1.5 モデルをダウンロードしない。 |
ほんと多機能でふね~(‘◇’)
おいらはAPIモードで起動して、
自前のNuxt3から使えるようにして遊んでまふ(‘ω’)ノ