WindowsでAIプログラミング

WSL:pyenvの実装(Ubuntu20.04、Ubuntu18.04)

設定方法

ライブラリをインストール

pyenvをインストール

gitでクローン

パスを通す(.bashrcに追記)

確認テスト

※PowerShellを再起動するか、『source ~/.bashrc』のコマンドを実行してから行ってください。

下記コマンドを実行。

pyenv

下記の様に出ればOK(‘ω’)ノ

補足

モジュールのインストール(sudo apt ***)を忘れて『pyenv install ***』を行った場合

『pyenv』でバージョンをインストールする際(pyenv install *.*.*)に、
必要なモジュールがなかった場合、インストールはできますが、
ローカル設定(pyenv local *.*.*)で足りないモジュールが使えなくなります。
例えば、『sudo apt install liblzma-dev』を行っていない環境で、
『pyenv install 3.6.8』とバージョン3.6.8をインストールし、
『pyenv local 3.6.8』を実行します。
そして、コマンド『python』でインタラクティブモードを実行し、
『import lzma』としてインポートすると、
『ModuleNotFoundError: No module named ‘_lzma’』とエラーが出ます。
この場合、モジュールをインストールし、ローカル設定をやり直しても意味がなく、
バージョンのインストールをやり直す必要があります。
つまり、『pyenv uninstall 3.6.8』→『sudo apt install liblzma-dev』→『pyenv install 3.6.8』→『pyenv local 3.6.8』とやり直す必要があります。

この記事を書いた人
化学系で博士号を取得したが、 あるとき、これからの時代はプログラミング!、と目覚める。 pythonを用いてデータ解析や機械学習に没頭。 最近は、Pytorchで作ったONNXモデルを、Nuxt3にのせたWebサービスの開発、 ChatGPT や Stable Diffusion に没頭中☆('ω')☆
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