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エラスチン

さぷりぺんたんのエラスチン

エラスチン

エラスチンは、ゴムのように弾力性に富んだ弾性繊維の主要な構成成分で、全身の臓器・組織に広く分布するたんぱく質です。
体内では、血管や靭帯、軟骨、肺、皮膚など、弾力性・伸縮性が必要とされる組織に多く分布してて、弾性を与える働きをもちます。
エラスチンは、生体内でコラーゲンに次いで多量に存在するたんぱく質です。

エラスチンのアミノ酸構成、特有成分”デスモシン”と”イソデスモシン”

エラスチンは、たんぱく質なので、アミノ酸からできています。
そのアミノ酸だけど、”デスモシン”と”イソデスモシン”という特徴的なアミノ酸を持っています。
これらは、エラスチンにしか存在しない微量アミノ酸です。
そのほかにも、グリシン、プロリン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシンの含有量が高く、特にグリシン含量が高いです。

肌とエラスチンの関係

肌は、外側から表皮、真皮、皮下組織から構成されており、エラスチンは、真皮層のコラーゲン間に存在し、基底膜から皮下組織へ続く連続した構造をしています。
コラーゲンが真皮の先生分として、70%以上占めており、エラスチンは、2~4%含まれています。
エラスチンは、微量なのだが皮膚に弾力を与え、皮膚のハリを保つ働きをしています。
真皮中のエラスチンは、常に伸縮・弛緩を繰り返しており、加齢とともにその伸縮性を失い、減少し、たるみやしわの要因となると考えられています。

血管とエラスチンの関係

動脈血管は、内側から内膜、中膜、外膜の3層から構成されており、内膜の内側を血液が流れています。
大動脈は、常に心臓からの血圧を受けており、エラスチンより構成される弾性繊維の弾力性・伸縮性が特に重要です。
なので、他の結合組織と比較して多くのエラスチンが存在し、乾燥重量あたり50%近くも占めています。
この血管も加齢とともに大動脈中エラスチン含量が減少します。

この記事を書いた人
分析化学や食品化学などを勉強し、博士号を取得したが、 あるとき、これからの時代はプログラミング!、と思い、 最近では、主にPythonを使いAIやボットを開発中☆
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